梅雨が明けた7月中旬の関東。
築40年経つ戸建て住宅の屋根改修工事が始まりました。
この日の気温は34度。職人さん5名と私の6名。
屋根の上は、太陽の陽射しでギンギンの暑さ。なおかつマスクもしているのでのどの渇きも一層早まります。みなさん顔が真っ赤になっていました。私も日焼けしてしまいました。笑
この家の屋根はスレート屋根。昔、瓦の代わりに軽いと言われて人気が出たのですが、アスベストも混入されているものもあり、慎重に行いました。軽いといっても想像以上に重く下地は9mmのものでした。
この日は屋根材撤去を行い、新たに下地の野地板12mmを追加して補強を行う事に。
北と南では下地の痛みも違うことやシンプルな切妻屋根はこういう改修時には費用の面や改修工事も綺麗に納めることが出来ます。
弊社も新築時は、切妻屋根を主にして改修時にも費用を抑えるところまで考えて設計しています。
やっぱり「シンプルイズベスト」だとつくづく感じています。
屋根改修の続きは、第二話へ!お楽しみに!
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