戸建て木造2階建てリノベーションの耐震補強と大工さんの道具




築30年。

木造2階建て住宅の戸建てリノベーション工事が始まっています。


先日、内部解体後から耐震補強した部分の確認をしてきました。

設計図が完成する前に弊社では、耐震補強するための耐震診断、N値計算(接合金物)などしっかりと行います。ただ、解体すると当時の図面では表示されていない部分が多く見られます。

例えば、こんなところに筋交いが!とか柱の欠損があったりとか!


こんな状況でも木造住宅のリノベーションを手掛けた来た経験と大工さんの知識や監督さんの知恵を活かして、荷重に対してどうやってスムーズに梁や柱に伝わってバランスよくいくか検討するところから再度検討していきます。

こういうときが一番頭を使うのですが、単純に補強するだけでなくプランも反映して進めるのですごくやりがいを感じています。また、建主さんにも説明は欠かせないなと思っています。


築年数が古いから新築も良いのですが、古くても耐震補強をすることでこれからの新しい暮らし方や外観の形を維持したまま新しい住環境の提案が出来ると思っています。それが、リノベーションの魅力かなと思っています。


上の写真は、既存の柱を抜いて新しく柱と梁で補強して玄関を広くしました。

当時の大工さんの技術と今回の大工さんの技術を融合しているという感じです。今回の大工さんは、私の自宅もリノベーション工事を担当してくださった大工さん。笑顔が素敵で、丁寧に作業をしてくださります。




こういう道具が揃っているのを見ると、大工さんってかっこいいなって思いますよね。

まだまだ暑い日が続いていますが、暑さに負けず戸建てリノベーション工事の監理を丁寧に

行いたいと思います。



22回の閲覧

© 2019 ateliermusta. All Rights Reserved.